太陽光発電で家庭用電化製品を動かす際の出力負荷一覧

太陽光発電比較探検隊

太陽光発電で家庭用電化製品を動かす際の出力負荷一覧

太陽光発電を設置しても、その発電量が家庭用電化製品を動かすのに十分なものでなければ何の意味もないものになってしまいます。

 

そもそも住宅用太陽光発電の発電で、一度にどのくらいの電化製品が使用できるのでしょうか?

 

実際に現在使用している各電化製品の総出力数が分かっていないと、設置する太陽光発電の発電能力が十分なものであるのかも判断することはできません。

 

そこで、自分の住宅には一体どれくらいの発電能力を持つソーラーパネルが最適なのかを判断するためにも、各電化製品の出力を一覧としてまとめました。

 

住宅用太陽光発電(4kw)は一度にどのくらい電化製品が使用できるのか?

 

現在、住宅に設置される太陽光発電のシステム容量は4.0kwのものが一般的とされています。

 

これは、発電を1時間継続した際に4.0kwの発電量の性能を持つ太陽光発電システムであることを指します。

 

一般家庭の電化製品で消費電力が高いと言われているエアコンが1200w、電子レンジで800w、ノートパソコンで50w程度とされていので、1時間に発電できる4.0kw(4000w)で、電子レンジを5台同時に動かすだけの電力がまかなえるというわけなのです。

 

現在、一般家庭の年間消費電力は5430kwh〜5650kwhとされています。

 

太陽光発電の発電量は設置条件や製品性能によって差は出てきますが、4.0kwの発電量の性能を持つ太陽光発電システムで年間4000〜5200kwhの発電量が可能とされています。

 

ですから、4.0kwの発電量の性能を持つ太陽光発電システムを設置すれば、家庭で使用する電力の7〜9割程度をまかなうことが可能となってくるというわけなのです。

 

現在は5.0kw、6.0kwとシステム変更することも可能ですから、電気使用量によって最適な太陽光発電システムに変更することもできるので、設置後の電気量の使用状況変化にも十分対応することができるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。

 

各電化製品の出力について

 

それでは、現状の家庭内電化製品の消費電力を判断するためにも、代表的な電化製品の出力がどれくらいなのかを紹介していくことにしましょう。

 

洗濯機(6.0Kg)       2140wh

 

エアコン          1200wh

 

電子レンジ         800wh

 

食器洗い機         600wh

 

ハロゲンヒーター      390wh

 

ホットカーペット      330wh

 

ホームベーカリー      230wh

 

電気ポット(2.5L)      190wh

 

炊飯器(1.0L)        170wh

 

冷蔵庫(450L)        120wh

 

テレビ(29インチ)      90wwh

 

コーヒーメーカー       70wh

 

ドライヤー          50wh

 

ノートパソコン        50wh

 

空気清浄機          40wh

 

DVD         40wh

 

テレビゲーム機(プレイステ2) 30wh

 

換気扇            20wh

 

発電効率が落ちるケースは?

 

太陽光発電の発電量は太陽光が大きく影響してくるために、天候による日照時間の状況によっては発電量が落ちることは簡単に想像できます。

 

ですから、季節に加えて曇や雨が多い山岳部では平均とされている発電量が望めないケースも想定されます。

 

しかし、地震や台風、落雷など自然災害による太陽光発電への被害においては、それを想定した強度が施されているために多少のことで破損することはないと言えるでしょう。

 

結論から言えば、日照条件によって発電効率が落ちることは考えられますが、自然災害の被害による破損で発電効率が下がることは殆どないと言っていいのです。

 

施されている災害対策は下記の通りです。

 

・落雷

 

ソーラーパネル自体が電気を受け流す機能を備えており、ソーラーパネルに直接落雷するなどのケースでなければ破損することはありません。

 

・台風

 

地上から15mの高さでも風速50mに耐久できる強度が建築基準法によって定められているので、規定内ならば危険性はないと言えます。

 

・降雪

 

ソーラーパネル表面のガラスコーティングと斜頚をつけた設置方法で積雪対策が取られており、多少の積雪も発電時の熱量で溶かされるので積雪することない上、積雪による耐久性も備えているため破損の心配は少ないと言えます。

 

・ヒョウ・アラレ

 

ソーラーパネルは高さ1メートルから直径3.8センチメートル・227グラムの硬球を落としても破損しない強度がJIS規格で定められているために、ヒョウやアラレにたいする強度は万全と言えます。

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