ソーラーパネルの自力(=DIY)設置方法

太陽光発電比較探検隊

ソーラーパネルの自力(=DIY)設置方法

近年、ソーラーパネルの価格は下がり、
かつ補助金があり、しかも売電収入が大いに期待できるようになっています。

 

一昔前は、エコ対策に積極的な人や、新しい技術が好きな人だけが興味を持つものでしたが、今では経済的メリットを考える人も太陽光発電を導入するようになっています。

 

電気代が上がることが確実な昨今、
我が家にもソーラーパネルをと検討している人も多いのではないでしょうか?

 

でも、いくら経済的に負担が少なくなったとは言え、まだまだ贅沢品であるソーラーパネル。
できれば安く抑えたいと思いますよね。
そんな人たちに注目されているのがDIYによるソーラーパネルの設置です。

 

また、DIYが得意な人にとっては、経済的負担の軽減のためよりも、
自らチャレンジしてみたい気持ちの方が強いことでしょう。

 

ここでは、DIYによる太陽光発電設置方法についてチェックしていきましょう。

 

ソーラーパネル(=太陽光パネル)を自力で設置する方法

ソーラーパネルを自力で設置するなら、まず押さえておきたいのが設置条件です。
ポイントとしては、以下3つです。

 

@ 南向きであること
A 周囲に遮る物がないこと
B 設置部分が金属でないこと

 

他にも細かな条件はさまざまありますが、まずはこれら3点がクリアできればOKです。
あとは設置するパネルの大きさや期待する発電量に合わせてチェックしましょう。

 

では、次は道具の準備です。
複雑なシステムのように思うかもしれませんが、基本的には、
太陽光発電設置に必要な道具は以下6点のみです。

 

・ソーラーパネル
・バッテリー
・DC/ACインバータ
・ソーラーチャージコントローラ
・ケーブル
・工具(ドライバーやカッター、テスターの電圧計)
※設置場所によっては、ジョイントやパイプが必要になります。

 

必要道具は、ホームセンターやネットショップで入手することができます。

 

では、必要道具が揃ったら設置です。
設置方法の基本は、それぞれの機器のプラスマイナスを間違いなく接続することです。
機器の線は、プラスが赤、マイナスが黒になっているので、
以下の手順通りに接続していきましょう。

 

@ ソーラーチャージコントローラとバッテリーを接続
A バッテリーとDC/ACインバータを接続
B ソーラーパネルとケーブルを接続
C ソーラーパネルとソーラーチャージコントローラを接続

 

すべての機器を接続できたら、ソーラーパネルを太陽に向け、
稼働したらOK。最後に電圧計を使って電圧値の確認をしておきましょう。

 

以上で、DIYによる太陽光発電は完成です。
あとは、欲しい発電量や、使いたい電気機器に合わせて自分なりにカスタマイズしましょう。

 

ただし、注意があります。
DIYによる太陽光発電を使用すると、自宅で使う電気をある程度賄うことはできますが、
業者に依頼して設置してもらう太陽光発電のように、売電することはできません。

 

なぜなら、売電するための設置には電気工事士の資格が必要となり、
かつ複数の書類を準備した上で申請しなければいけないからです。

 

また、十分な経験と知識を持っているなら問題ありませんが、
ただ節約するためだけに太陽光発電を自分で導入するのはおすすめできません。

 

ソーラーパネルが強風で吹き飛ばされて、近隣の家屋や住民を傷つけてしまうこともあります。さらには、接続が間違えていれば、大きな感電事故につながる可能性もあります。

 

低コストでかつ簡単に導入できる太陽光発電ですが、
後々のことを考えると、やはり業者に依頼した方が安心でしょう。

 

業者によるソーラーパネル(太陽光パネル)設置までの流れ

最後に、業者に太陽光発電導入を依頼した場合、
どのような流れで設置するのかを見ておきましょう。

 

業者に依頼をすると、
費用や設置に関する相談→費用の見積もり→設置場所の調査→契約→工事→発電、
という順で進んで行きます。

 

そして、工事は以下の5ステップで進みます。
@ 屋根にソーラーパネルを取り付けるための架台を作る。
A ソーラーパネルを取り付ける。
B 直流電力を交流電力に変換するパワーコンディショナーを設置する。
C 発電量・売電量・買電量を確認するための発電モニタを室内に設置する。
D 電力量計を取り付ける。

 

業者に依頼をすれば、やはり安全確実に設置することができ、
売電も可能になり、自宅での発電量、そしてそこから売電した分、足らずで買電した分まで、
すべて簡単に確認できるようになります。

 

いかがでしょうか?
補助金があるとわかっていても、後々元が取れるとわかっていても、
やっぱりイニシャルコストの高さゆえ躊躇してしまう太陽光発電の導入。

 

自作をすれば、大幅にコストカットができるので、
チャレンジしてみようと思うかもしれませんが、やはり諸々問題はあります。

 

一度業者に相談し、初期費用や元が取れるまでの期間などをシミュレーションしてもらい、
そこから検討する方が良いかもしれません。

関連ページ

太陽光発電で家庭用電化製品を動かす際の出力負荷一覧
太陽光発電の価格・費用相場
太陽光発電の平均寿命・耐用年数は?
太陽光発電の補助金制度を最大限活用する裏技
太陽光発電の売電制度利用で住宅ローンにいくら充当できるのか?
太陽光発電設置に適した屋根材とは?
ソーラーパネルの種類と各特徴まとめ
太陽光発電の選び方は?比較検討するべきポイントとは?
太陽光発電の全量買取制度についての詳細
太陽光発電で本当に電気代はまかなえるのか?
太陽光発電とオール電化の相乗効果は見込めるのか?
太陽光発電の仕組みとは?
こんな家には危険!ソーラーパネルの重量が屋根に与える影響とは?
太陽光発電と蓄電池の相乗効果は?
ソーラーパネルの発電量上下に直接関係する要因とは?
太陽光発電の現在&今後の普及率について
ソーラーパネルを増設する際に知っておきたいこと
太陽光発電のよくあるトラブル事例
停電時は太陽光発電は使用できるのか?
太陽光パネルの材質の種類と各特徴は?
太陽光パネルの正しいメンテナンス方法の正しいメンテナンス方法
太陽光発電を利用した土地活用術
太陽光発電の設置導入費用は?
太陽光発電〜自然災害への耐久性とリスク〜
ソーラーパネルを廃棄処分することでの危険性
産業用太陽光発電の導入メリット・デメリット
太陽光発電の税金面FAQ
太陽光発電の気になる保険・補償面について