太陽光発電設置に適した屋根材とは?

太陽光発電比較探検隊

太陽光発電設置に適した屋根材とは?

ソーラーパネルを設置するには、費用や性能を検討することも重要ですが、
そもそもあなたの自宅の屋根がソーラーパネル設置に向いているかどうかも
考えなければいけません。

 

太陽光発電導入を考えるなら、
土台となる屋根についても詳しく把握しておくことが重要です。

 

太陽光発電設置に適した屋根材

屋根材にはいろんな種類があり、一昔前までは、ソーラーパネル自体の強度が低く、
かなりの重さがあったため、取り付けることができる屋根は限られていました。

 

しかし、最近では、ソーラーパネルがどんどん軽量化し、かつ強度は高くなっているため、
よほど古くて劣化が著しくない限りは、基本的にはどのような屋根材でもソーラーパネル設置は可能だと言われています。

 

しかし、もちろん、メーカーが販売するソーラーパネルの特徴によってはすべての屋根材に設置可能というわけではありませんし、屋根材に問題はなくても、屋根の形状によっては設置が難しい場合もあります。

 

まずは自宅の屋根材の種類を確認し、
確実に設置可能かどうかを業者に確認してみましょう。

 

屋根材の種類と各特徴について

屋根材の種類は、おもに下記5種類あります。

 

・ガルバリウム鋼板:非常に強度が高く、劣化しにくい。耐久年数は約30年。
基本的には外的要因による傷等がなければメンテナンスフリー。

 

・トタン金属:強度は低くないものの、錆による劣化は顕著。耐久年数は約10〜20年。
7〜10年に一度は葺き替えのメンテナンスが必要。

 

・ストレート瓦:耐久年数は約20年あるものの、割れやすいのがネック。
10年前後で防水塗装によるメンテナンスが必要。

 

・セメント瓦:ストレート瓦に比べると強度が高いため、耐久年数は約30〜40年。
15〜20年に一度塗装によるメンテナンスが必要。

 

・日本瓦:強度は高く、耐久年数は50年とも100年とも言われる。
ただし、締直し等のこまめなメンテナンスが必要。

 

一般的なソーラーパネルであれば、上記5種類の屋根材に設置可能ではありますが、
それぞれの屋根材を確認してみると、ほとんど定期的なメンテナンスが必要となります。

 

ソーラーパネルがのせられていない場所の部分的なメンテナンスであれば良いですが、
屋根全体のメンテナンスとなると、ソーラーパネルを取り外して再度設置するという工事をしなければいけません。そうなるともちろん数十万単位での工事費がかかることになります。

 

つまり、屋根材のことを考えずに太陽光発電を導入してしまうと、
結果的には多くの費用が必要となり、期待していた太陽光による経済的メリットも得られなくなる可能性も…。

 

太陽光発電導入を考えるのなら、
屋根材の耐久年数やメンテナンスの頻度を確認することが大切です。

 

ソーラーパネルの寿命はおよそ20年。
何度も工事が必要にならないためにも、タイミングを考えて導入しましょう。

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