ソーラーパネルを廃棄処分することでの危険性

太陽光発電比較探検隊

ソーラーパネルを廃棄処分することでの危険性

これからソーラーパネルの設置考える人にとっては、まだまだ先の話かもしれませんが、
いくらメンテナンスがあまりいらないと言われるソーラーパネルであっても、
いつかは必ず寿命が来るときがあります。

 

また今よりももっと高性能なソーラーパネルが登場し、
買い替えを検討するときも来るかもしれません。

 

そんなときのために、ここではソーラーパネルの廃棄処分について触れてみたいと思います。

 

太陽光パネルを廃棄処分する上での問題点

ソーラーパネルを廃棄処分する上で気になるのが、やはり有害物質です。
エコの観点から導入したソーラーパネルも、ゆくゆくは有害物質を発して社会に悪影響を及ぼしてしまうのであれば本末転倒です。

 

ソーラーパネルに含まれる有害物質として知られるのが、
カドミウムやカドミウムテルル、鉛ですね。

 

これらは多量に体内に摂取されると、脳や肝臓、腎臓、神経などに影響を及ぼし、
場合によっては中毒になって治らないこともあります。

 

また、子どもへの影響が非常に大きく、発達障害や知能障害を引き起こしてしまう可能性も…。

 

ソーラーパネルに含まれる有害物質は微量ではあるものの、処分時のことを考えると、
不安点も多いものです。

 

ただ、現時点では、ソーラーパネルが普及し始めて久しくないため、
廃棄量は非常に少量です。

 

しかし、20〜25年の寿命を持つソーラーパネルは、ちょうど2030年ごろをピークに排気量が増えることが予測されています。

 

その量はなんと年間50万トン以上とも!

 

まだまだ先の話ではありますが、太陽光発電を導入するのであれば、
将来のエコと安全性についてもしっかりと考えなければいけません。

 

太陽光パネルの処分方法と費用

では、ソーラーパネルはどのように処分するのが一番良いのでしょうか。

 

実は、ソーラーパネルはまだまだ新しい技術・製品であるため、
処分に対して法律が確立されていないのが現状です。

 

そのため、何が正解というのは言い切れませんが、
間違いなく言えることは、自分で撤去し処分することは絶対にやめることです。

 

そもそも自ら屋根に上って重たいソーラーパネルを撤去するのは危険ですし、
一般ゴミとして出すことはできません。

 

もちろん、不法投棄なんてもってのほかです。

 

ソーラーパネルを処分するときには、必ずメーカーに相談し、指示に従うようにしましょう。
現状では、設置を担当した業者に依頼するのが一般的です。

 

処分費用は、設置場所にもよりますが、およそ15〜20万円が相場と言われています。

 

少々高くつきますが、安全な方法で確実に処分してもらえる業者に依頼しましょう。

 

まだまだ考えることではないと思いがちなソーラーパネルの処分。
しかし、エコを考えて取り付けるソーラーパネルだからこそ、
先のエコも考えることが重要です。

 

最近では、ソーラーパネルのリサイクルも推進されています。
日頃から情報収取に努め、処分時に困らないように準備しておきましょう。

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