ノーリツの太陽光発電

太陽光発電比較探検隊

ノーリツの太陽光発電

光の反射による熱損失を特殊膜がカバー

 

ノーリツがすすめている太陽光発電には、2つの大きな特徴があります。1つめの大きな特徴は、パネル自体にあり、モジュール表面の太陽光の反射による光エネルギーのロスを最小限に抑えることができるコーティング技術です。従来のモジュール表面に施されているコーティング剤は、強烈な太陽の光が降り注いだときに、その光のうちの大部分を損失し、「実際にパネル内に取り込まれる熱エネルギーはごくわずかなもの」とされてきました。

 

そのためパネル側の蓄電池に貯められるはずの電力量も少なくなり、曇りの日がつづく冬場などでは、蓄電量が家庭内の家電製品を動かすまでには至らない量とされてきたことが良くありました。いわゆる集熱効率が低く発電効率が悪い一因にもなっていたのです。その弱点をリカバーするために研究開発がすすめられてきたのが「ARコート(反射低減コート)」というものです。ARコートとは光の反射によるエネルギー損失を最小限に抑える反射防止膜ガラスのことで、特殊な塗膜剤をガラス表面にコーティングすることで発電量の大幅な向上を実現させています。またこうしたコーティング剤の改良や技術開発とともに、セル表面にも反射防止膜が設置されており、二重の吸収力で太陽光エネルギーをしっかり取り込むことができます。

 

ノーリツらしい暮らし目線での省エネ提案

 

2つめの大きな特徴とは、「エネルギーのベストミックス」を推進しているという点にあります。たとえば太陽の自然のエネルギーを余すところなく取り込み無駄なく使うという太陽光発電システムと、瞬時にお風呂のお湯を沸かしたり、部屋を暖めたりできるガスエネルギーをミックスさせて、ライフステージにおけるエネルギー利用の効率化・快適化を促進しようという点です。ノーリツは給湯器やキッチンまわりの調理機器のメーカーとして市場を牽引してきましたが、今回のエネルギーのベストミックスといった発想は、長年のノウハウと現場での実績、商品開発による技術力がすべて集約されたものです。

 

災害時のライフラインを守って家計も守って

 

一時期は「オール電化こそ時代の最先端」といったようなトレンドができあがり、ガスエネルギーは“蚊帳の外”に追いやられていた時代もありました。しかし大震災などの経験から、ライフラインが寸断されてしまったときの悲惨さがクローズアップされ、エネルギー需給は電力だけに頼ったものではいけないという認識が消費者のあいだに生まれました。ノーリツでは、「電力とガスの2つのエネルギーが組み合わさることによって、効率性や安全・安心、万一の対応力を高めることができる」としています。もちろんこのベストミックスの具体的なプランが、「家計の経済にもっとも有効」という前提に立っておることは言うまでもありません。

 

「ダブルソーラー」でビッグな節約ボーナス

 

ノーリツが30年以上の年月をかけて研究してきた成果が、「太陽光発電システムPVMDシリーズ」と「太陽熱利用ガスふろ給湯(暖房)システム」を組み合わせたベストミックスのダブルソーラーシステムです。太陽光で電気をつくりだして、余剰な電力は電力会社に売電します。そして、太陽の熱でお風呂の湯を沸かし、温水床暖房にも活用。たとえば同社の住宅用太陽光発電システムであるPVMDシリーズ(4.4KW)の場合、電気代は通常のように電力会社からの電力で賄うのにくらべて年間で138,000円も節約できるという試算が出ています。しかもダブルソーラーシステム(太陽光発電+太陽熱利用集熱器)なので、同社の太陽熱利用ガスふろ給湯暖房システムXFシリーズを使って、こちらは年間37,000円ものガス代を節約(給湯側のみ・LPガス利用)。双方の節約金額を合計すれば一年で約175,000円の節約をしたことになります。節約分は初期投資の回収に組み込んだり、お子さんの教育費やご家族づれのレジャー費用に充当したりと、さまざまな使い途が生まれます。