ソーラーフロンティアの太陽光発電

太陽光発電比較探検隊

ソーラーフロンティアの太陽光発電

太陽光発電において、現在人気ナンバーワンと言われるソーラーフロンティア。

 

名前だけを見ると、海外メーカーのような気もしてしまいますが、
実はソーラーフロンティアはれっきとした国内メーカーで、
親会社は昭和シェル石油なのです。

 

昭和シェル石油が30年もの間研究を重ね、満を持して設立した太陽光発電専門の会社だからこそできる独自のソーラーシステムが多くの人気を集めている理由と言えるでしょう。

 

特徴

ソーラーフロンティアと言えば、「CIS電池」です。

 

CIS太陽電池とは、他社がソーラーパネルに採用している結晶シリコンとは異なり、
銅やインジウム、セレンなどの化合物を使って作られている電池のこと。

 

パネルの変換効率18〜20%を誇る結晶シリコンに比べると、
CIS太陽電池は14%程度であるため、やはりパネルで比較した場合の発電量は低くなってしまいます。

 

しかし、それだとわざわざCIS電池を選ぶ必要はありませんよね。
一体何が優れているのでしょうか?

 

実はCIS電池は結晶シリコンよりも、熱に強いのです。

 

太陽光発電システムは、太陽がなければ意味をなしません。
しかし、結晶シリコンの場合、あまりにも気温が上がり、パネル自体が熱を帯びてしまうと大幅な出力ロスが発生してしまうのです。

 

一方、CIS電池の場合は、ほとんど温度に左右されることはありません。

 

また、複数のセルが合わさって一枚のソーラーパネルになっているわけではなく、
セル一枚がソーラーパネルであることから、影によって発電しなくなったセルが周りのセルに影響を与えて、全体的な発電量を落としてしまうこともないのです。

 

つまり、どのような状況下でも安定して発電し続けることができるため、
トータルで考えると大きな発電量を期待することができるわけです。

 

保証

保証は、出力に対して無償で20年間、機器に対して無償で10年間と、
長く使いたい人にはとても嬉しい内容です。

 

また、機器の保証は有償で15年間に伸ばすことが可能。
機器は家電と同じようにシステムが組まれているため、
一定期間使用するとトラブルが発生する可能性が高いです。

 

ソーラーフロンティアを選ぶなら、ぜひ15年のワイド保証を選ぶようにしましょう。

 

ソーラーフロンティアで決めた場合の費用相場

(パネル最大出力150W/発電容量4.0kW相当のパネルを切妻屋根に設置した場合)

 

・パネル(27枚):246万6,450円
・パワーコンディショナー:31万5,000円
・接続箱:3万6,750円
※工事費、配線・架台別

 

合計で281万8,200円となります。
価格に関しては、結晶シリコンを選んだ場合と大差はありません。

 

数あるメーカーの中でも、独自路線で展開するソーラーフロンティア。
保証や価格面は他社と差をつけるほどではありませんが、
やはりこだわりのCIS電池は注目したいところです。

 

とくに周りに建物があって屋根全体に太陽光を得られない、
または日射量が少ないというエリアの人にはとてもおすすめです。

 

また、ソーラーフロンティアのパネルは、
黒色で薄い形状であることから、グッドデザイン賞を受賞したほど。
見た目にこだわる人にもぴったりなのではないでしょうか。